2025年初夏、名人師匠に軽く勧められたあの日から、私の修行は始まった。別府八十八湯ひよっこ名人 あゆです。
ちょうど半年で無事に名人を達成し、別府の魅力にドハマり。現在も修行は続いてます。只今3周目に突入!
別府の人たちが毎日入る“ジモ泉”と呼ばれる共同温泉は、少し前まで100円の入浴料が基本だったらしい。
今でも地区の人は月1000円とか2000円を払い、まるで町内会に入るような感じで組合員となり、ジモ泉に入り放題になるというからスゴイ文化。
近年、そんなジモ泉も値上がりしたらしく、今は300円のところが多いかな…という感じですが、地元の人からすると300円は高いらしい。
県外から訪問する私にとって、300円で源泉かけ流しの温泉を利用できるのは大変ありがたいわけですが、まぁ100円からだと3倍だもんね。
毎日行って3000円だったところが、300円だと月9000円…
確かに、そう考えると地元の人が高くなった!と言われるのも納得。
そんな話の中で、300円するけどおすすめ!という意見が多い場所が、今回紹介する【柴石温泉】
今回は血の池地獄の近くにある【柴石温泉】を紹介します。
【柴石温泉】柴石温泉(別府市野田)

柴石温泉
この柴石温泉の歴史は長く、895年に醍醐天皇・1044年に後冷泉天皇が病気療養のため湯治をされた場所と伝えられているそうです。
地元の人の感覚だと100円が基本・300円は1日滞在するところ。
500円は県外のお客さんを連れていくところ。
地元の人と温泉で会い、いろいろなことを教えてもらう中で、そんな話を度々聞きます。
いや、私の地元だと入浴料500円でも高くはないよ…。と思うわけですが、私自身も別府に通うようになり、ちょっとこの辺の金銭感覚が変わってきたかも(笑)
地元の温泉が高いと感じ、地元の温泉へ行く頻度が激減した気がします^^;
そんな別府の人たちが、湯巡りをしてる私に「あそこは行った?300円だけど、あそこは良いよー!」と、よくおすすめしてくれる温泉が、ここ『柴石温泉』市営の温泉施設です。

300円の入浴料で、内湯はもちろん露天風呂も入れるし、むし湯まで利用ができる。
更に、ナントびっくり!休憩室まであるんです。
そりゃ地元の人からも人気だよね♪
他にも、利用料がかかるけど家族湯もありますよ。
今回は地元の人からも人気の高い、柴石温泉を入浴レポと共に紹介します。
柴石温泉へのアクセス

柴石温泉があるのは、柴石温泉エリア。
別府駅や観光地として人気の鉄輪エリアからは少し離れた場所ですが、地獄めぐりの対象施設となっている血の池地獄などが近くにあるので、観光途中に立ち寄るも良し。
別府インターから車で10分ほど、別府駅からは車で20分ほどの場所。
鉄輪の地獄めぐり通りからだと、車で5分ほどです。
いずれも徒歩で行くのは少し大変かと思いますが、中には地獄めぐりを少し離れた血の池地獄や龍巻き地獄まで、全て徒歩で回ったという人もいるくらいなので、歩くのが苦にならない人は、鉄輪から歩いて行けないこともないのかも。
私は絶対に車移動ですが^^;
場所・行き方
柴石温泉の場所は、血の池地獄や龍巻地獄のすぐ近く。
鉄輪方面から行く場合は、血の池地獄などの看板をたよりに行くとわかりやすいですね。
地獄めぐり通りから、別府山香線を道なりに進むとトンネルがあります。
トンネルを出て、カーブに差し掛かるところを左側に入ります。

左側に【柴石温泉】の看板が出てるけど、トンネル出口で右カーブに気を取られがちなので見落とし注意。
亀川方面の反対側から行く場合は、龍巻地獄と血の池地獄を過ぎ坂道を登り始め、左カーブからトンネルに差し掛かる手前を右折。
カーブで見通しが悪いので右折する際は、トンネルから出てくる車に要注意
柴石温泉の看板から先は、少し道が狭くなってます。
対向車が来ることもあるので、ゆっくりと進みましょう。
狭い坂道を登って行くと、右側に柴石温泉があります。
柴石温泉の駐車場

柴石温泉には、35台分の駐車場が準備されてます。
第1駐車場から第4駐車場まで、4か所の場所にわかれてたっぷりと。
1番下の駐車場が1番広いです。

次の段の駐車場はスペースや車のサイズによっては、少し停めにくいこともあるので、車の運転に自信がない人は1番下の駐車場がおすすめかと思います。

ほか2つの駐車場は、建物を一旦通り過ぎ、坂道を登った右側にあります。
別府八十八湯めぐりをしていると、駐車場問題に直面することが多々あるので、駐車場がしっかり準備してある温泉はとてもありがたい存在です。
柴石温泉の設備・詳細

300円という格安の入浴料で、内湯と露天風呂・むし湯の利用が可能の柴石温泉。
単純温泉・塩化物泉でいろいろな塩類のバランスを楽しめる温泉です。
家族湯もあるので、ファミリーで入ることができるのも嬉しい。
頻繁に訪問する人は、お得な回数券もおすすめです。
休憩室まで完備されてるので、湯上りにはゆっくりと休憩までできますよ^^
外観

近くには明礬温泉までつながる森林遊歩道がある柴石温泉。
まわりは沢山の自然に囲まれていて、建物のまわりにもたくさんのグリーンが見られます。
初めて訪問した際、和の外観を見た私の第一印象は飲食店っぽい。
スロープを進むと受付棟があり、その奥に家族湯棟や女湯・男湯があります。
施設の雰囲気
受付棟に入るとフロントがあり、フロントの前に券売機があります。
この券売機で入浴券を購入しフロントの方へチケットを渡します。
受付棟には、グッズなどの販売もあり、歴史資料などの展示もあり。
休憩室まで利用可能!

受付棟には畳の休憩室まで完備。
湯上りにゆっくりと休憩できるのが嬉しい!
歴史がわかる展示物などもありました。
地元の方が湯上がりに寝っ転がってる光景が、なんとものんびりしてて良かった!
ちなみに、休憩した後にもう1度入りたい場合は、再度入浴料を支払う必要があります。
1枚の入浴券につき、1回の入浴です。
家族湯

大浴場の下には、家族湯があります。
家族湯の利用時間は60分で、定員は4名とのこと。
利用料金は1部屋2000円。
気兼ねなくファミリーやカップルで利用ができるのは嬉しいポイントですね。
料金(入浴料)
《柴石温泉の入浴料》
■大人 300円
(中学生以上)
■子供 100円
(小学生未満無料)
■家族湯 2000円
(1時間4人まで)

お得な回数券もあるよ♡
《お得な回数券》
■家族湯回数券
10回分18000円
■入浴回数券
10回券大人2700円
子供900円
■市民回数券
30回券大人4000円
子供1800円
※入浴回数券・市民入浴券の有効期限は、交付日から1年間
※柴石温泉のみで利用可能
支払い方法
- 現金
- クレジットカード
- キャッシュレス決済
券売機で入浴券を購入しますが、その際に複数の支払い方法の中から選ぶことができます。
実際に入ってみた


名人修行1周目の最初の頃、競輪温泉で出会った地元の人に柴石温泉を激推しされたので、どんなところか気になり、競輪温泉に入った後すぐに柴石温泉に向かってみた。
その後、2周目でも柴石温泉には訪問してます。
今回は2回の訪問レポをまとめてご紹介。
この柴石温泉は、江戸時代に「柴の化石」が見つかり「柴石」と呼ばれるようになったとのことですが…柴の化石ってどんなもんだろ…と、ちょっと気になったりする。
1回目の訪問は、まだ湯めぐりを始めて最初の方だったので、300円の入浴料で露天風呂や蒸し風呂まで利用ができるのか!と感動。


3人ほど入浴をされてたけど、内湯と露天と蒸し風呂と3種類があり、内湯はあつ湯とぬる湯の2つの浴槽があるので、3人くらいだと、それぞれ別の場所に入ってるので気分的には貸切に近い感じがしました。
しっかりした洗い場もあり、シャワーがある。
シャワーがないところも多いという別府の温泉事情をわかり始めた頃だったので、このシャワーがあることにも感動したなぁ。


地元の人たちが、300円だけどゆっくりできるので好き!というのがわかる。
というか、県外から訪問してる私としては、300円でこんなに贅沢できるのか!と驚きでした。
脱衣所の洗面台には、ドライヤーが設置されてるけど【使用料50円】と貼り紙があるのも別府ならではだと思う。
ドライヤーの使用料って、私が子供の頃は100円入れてドライヤーが作動するというスタイルを見かけたが、大人になってからは、ほぼ見かけないので、別府でこの貼り紙をあちこちで見かけた時は、最初の頃は驚きでした。


2周目の訪問は、2周目の終わりが目前のとき。
300円で色々揃っていてゆっくりできる雰囲気なので、本当はもっと早い段階で訪問をしたかったんだけど、柴石温泉エリアは、ほかの温泉エリアから少し離れてる感覚があるので、なかなか行く機会がなかった。
実際には鉄輪エリアから車で5分ほどなので、そう離れてるわけじゃないんだけどね。
この日は「今日は、まず柴石温泉エリアから!」と決め、朝イチで別府八十八湯めぐりの対象となってる3スポット全てを訪問するために行ってみた。
3スポットは、長泉寺薬師湯と血の池地獄の足湯と、ここ柴石温泉。
まずは長泉寺薬師湯で貸切温泉を堪能し、血の池地獄で観光を楽しみ、そして最後に柴石温泉。


昼前の訪問で先客は2人。
1人洗い場にいて、もう1人は露天風呂を利用されてたので、私は最初に内湯に入り、露天風呂に入ってた人が中に入ってこられたタイミングで交代。
この広さで先客2人は、やっぱり前回同様貸切に近い気分になれるので、なんとも贅沢。
内湯は【あつ湯】と【ぬる湯】があるので、熱いお湯が苦手な人も十分に楽しめると思います。
2度目の訪問は、2026年8月!
とっても天気が良い夏日。
露天風呂がプールみたいに冷たくて気持ち良い♡
これは延々入れる!と喜んだんだけど、上から太陽がガンガン頭に直射日光を送る💦
この太陽攻撃に耐えられず、すぐに退散してしまったけど、気持ちが良かったなぁ♡
ちなみに、サウナが苦手な私。
サウナっぽいなぁ…となかなか入ることができず、まだ蒸し湯は未体験。
別府で湯巡りをスタートさせ2度目の冬がやってくる。
寒くなったら今年は蒸し湯も体験してみたい。


湯上がりは、休憩室を利用させてもらった。
冷房がガンガン効いていて、クールダウンに最高。
別府の昔の光景のパネルなどの展示もあり、いろいろな展示物を見せてもらった後は、次はどこに向かうか…と作戦を立てながら畳の上でしばらくゴロゴロ。
300円でこんなにゆっくりできるなんて、なんと贅沢ー!
地元の人が1日おる!と言ってた理由がわかる♡
ここは、ゆっくりと入りたい時に行くリストに入れたいなぁ♪
柴石温泉の88湯スタンプ


柴石温泉のスタンプ設置場所
柴石温泉の別府八十八湯スタンプは、受付で管理されてます。
入浴券を渡す際に受付の方にスタンプが欲しい旨を伝えましょう★
柴石温泉 詳細情報
【柴石温泉】
住所:大分県別府市野田4
営業時間:7:00~14:00/15:00~20:00
定休日:第2水曜日
(祝日の場合は翌日)
料金:300円
駐車場:35台
公式サイト:別府市公式サイト【柴石温泉】ページ
営業時間や定休日・支払い方法など店舗の詳細情報は、私が訪問した際に確認できた情報になります。変更となっている場合などもありますので、ご了承ください。
| 柴石温泉に あるものリスト | |||
|---|---|---|---|
| シャンプー※① | 露天風呂 | ||
| リンス※① | 貸切湯 | ||
| ボディーソープ※① | サウナ※② | ||
| タオル※① | 足湯 | ||
| シャワー | ドライヤー※③ | ||
| 洗面器 | トイレ | ||
| 鍵付きロッカー | 駐車場 | ||
| ※訪問時に確認したものになります。 最新情報とは異なる場合があります。ご了承ください。 ※①シャンプー・リンス・ボディーソープ・タオルは有料での販売となります。 ※②サウナではなく蒸し湯 ※③ドライヤーの使用料50円が必要 | |||
まとめ
地元の人もおすすめの柴石温泉。
300円というリーズナブルな入浴料で、内湯も露天風呂も蒸し湯も全て堪能できる!
しっかりした洗い場・シャワーもあって、湯上りには休憩室まで利用ができるってコスパ最強。
シンプルなジモ泉とは違った雰囲気なので、観光で訪問した人も、ゆっくりと楽しめる温泉施設だと感じました。




です!