名人師匠に軽く勧められたあの日から、私の修行は始まった。別府八十八湯ひよっこ名人 あゆです。
ちょうど半年で無事に名人を達成したものの、すっかり別府の魅力にハマり現在も修行は続いてます。
別府駅周辺には、徒歩圏内で日帰り入浴を楽しめるたくさんの温泉があります。
ホテルの日帰り入浴などは観光で訪問した際でも利用しやすいですが、地元の人の生活の一部である共同温泉(ジモ泉)へ行くとなると、少しハードルが高いと思う人も多いかと思います。
そんな人には、別府駅から徒歩2分ほどの場所にある『駅前高等温泉』がおすすめです。
駅通りにある駅前高等温泉は観光客の利用も多く、施設側からも観光客ウェルカムな雰囲気を感じます。
気軽にジモ泉文化を体験することができますよ。
駅前高等温泉(別府市駅前町)

別府市駅前町にある『駅前高等温泉』
その名の通り、駅前に延びる駅前通りにある温泉。
駅から1番近いジモ泉(共同温泉)かと思います。
この駅前高等温泉の建物は、1924年(大正13年)に地域住民からの寄付によって建てられたものとのこと。
100年以上の歴史があるジモ泉です。
レトロな雰囲気と別府ならではのジモ泉文化を、観光客も気軽に楽しむことができます。
ここは地元の方も入られますが、観光客多めなので初めての方がジモ泉の雰囲気を味わうにはぴったり。

マナーもしっかり書いてあるので、まずは別府ジモ泉のマナーをしっかり読み、ジモ泉を体験してみましょう。
別府ならではの【熱湯】と、慣れてない人でも入れる【ぬる湯】の両方を楽しめます。
扉が分かれていて、初訪問は【ぬる湯】が良いかな…と思いきや、熱湯の方には熱湯とぬる湯の両方があるので、最初から思い切って【熱湯】の方にチャレンジしてみても良いかもしれません。
私は別府八十八湯めぐり1周目・2周目ともに訪問済み。
今回は2回の訪問レポと共に、別府駅からすぐの『駅前高等温泉』を紹介します。
駅前高等温泉へのアクセス・詳細情報

すごくレトロな建物は、ドイツ建築様式とのこと。
とても風情があって素敵な外観。
大正時代にこの建物って、ひときわ目立つすごくおしゃれな温泉とされてたのではないでしょうか。
夜の雰囲気がまた良いんですよね。

ここ駅前高等温泉があるのは、別府駅から徒歩2分ほどの場所。
駅に降り立って即!もしくは特急などに乗って帰る直前でも、別府ならではのジモ泉を楽しむことができます^^
別府インターから別府駅周辺は、車で15分かからない位の距離です。
場所・行き方
駅前高等温泉への行き方を、別府駅東口から紹介します。
油屋熊八像や手湯があるのが東口!

この東口から海側の10号線へ伸びる駅前通り。
油屋熊八像から、この駅前の通りを150mそのまま進むと、すぐ右側に駅前高等温泉があります。
迷うほどもない距離。
看板も大きくて、なによりこのレトロな建物は周辺でひときわ目を引くので、すぐにわかるはず。
駅前高等温泉の駐車場

駅前高等温泉には、建物前に5台分の駐車場があります。
また周辺にも、複数のコインパーキングあり。
料金(入浴料)

駅前高等温泉の入浴料は250円です。
熱湯とぬる湯に分かれていて、どちらかを選ぶことができます。
それぞれ250円です。
両方に入ってみたい方は500円。
ドライヤーを使用する場合は+50円!
ドライヤー持ち込みでも+50円。
これは、マジで別府ならではのシステムだと思ってます。
10回綴り2000円も回数券も販売されてます。
こちらの回数券は、駅前高等温泉のみで利用可能の回数券です。
支払い方法
- 現金のみ
券売機でチケットを購入し、番台の方に渡します。
基本的に番台の方がいらしゃいますが、一時的に不在の時もあります。
その場合は、チケットをカウンターに置いて行くとOK。
入浴可能時間
駅前高等温泉の入浴時間は朝6:00から深夜0:00
早朝から深夜まで休みなし。
これだけ利用時間が長いジモ泉は、結構少ないです。
どの時間でも行けるって便利で助かります。
駅前高等温泉 詳細情報
【駅前高等温泉】
住所:大分県別府市駅前町13-14
営業時間:6:00~深夜0:00
定休日:年3回不定休
料金:250円
駐車場:5台
営業時間や定休日・支払い方法など店舗の詳細情報は、私が訪問した際に確認できた情報になります。変更となっている場合などもありますので、ご了承ください。
| 温泉に あるものリスト | |||
|---|---|---|---|
| シャンプー(販売) | 露天風呂 | ||
| リンス(販売) | 貸切湯 | ||
| ボディーソープ | サウナ | ||
| タオル(販売) | 足湯 | ||
| シャワー(あつ湯のみ) | ドライヤー(有料) | ||
| 洗面器 | トイレ | ||
| 鍵付きのロッカー | 駐車場 | ||
| ※訪問時に確認したものになります。 最新情報とは異なる場合があります。ご了承ください。 | |||
駅前高等温泉に実際に入ってみた(入浴レポ)

駅前通りですごく目を引く駅前高等温泉。
私は若いころから別府に遊びに行く機会は多く、この辺は数えきれないほど前を通ってるのですが、なぜかこのレトロな建物を町の小さな個人病院と思ってた…💦
思いっきり『駅前高等温泉』って書かれてるのに、病院と勘違いしてた謎。
別府八十八湯めぐりを始めて「えー!ここ温泉だったのー!」と、びっくり^^;
たまに、私はこういう謎の勘違いをやらかします…。

初訪問は、別府八十八湯めぐりのまだ最初の頃。
観光客にも人気と聞いていたので、早朝に目が覚めた際「この時間なら、まだ観光客はいないはず!」と朝イチで訪問。
番台には誰もおらず、チャイムを鳴らしても反応がない。
そもそも電気がついてないので、営業前なのか?どうすれば良い?
そんなことを思ってるところに、観光客らしいおじさんがやってくる。
名人の称号を獲得できた今なら、こういうパターンの対応策もわかる!
だいたいこういう場合は、駅前高等温泉のようにチケットを買うところはチケットを購入して、現金のところならそのままお金を、カウンターのわかるところに置いて入れば良い。
それがまだわからなかった初訪問では、その場でお会いしたおじさまと「どうすれば良いんですかねぇ…」「チケット買ちゃって良いんですかねぇ…」とか何とか話しながら苦笑い^^;

そこへ番台の方が戻ってこられて一安心。
近くに両替に行ってたらしい。そんなゆるいところが良いんだよね。
駅前高等温泉では、ぬる湯と熱湯の入口が異なり、どちらかを選んで入るとのこと。
まだ修行が浅い私は迷わず【ぬる湯】を選択。
次に来る時は【熱湯】に入れるようになってると良いなぁ!と思いながらぬる湯へ。

名人の称号を手に入れた2周目では、中盤で訪問。
1回目の訪問では初心者という理由で迷わず【ぬる湯】を選んだけど、2回目の訪問は1周目の修行と2周目の修行半ばで何度かとんでもない熱さのお湯が別府の温泉には存在することを知ってしまったがゆえに【熱湯】を選択することに躊躇してしまう^^;
まだ私は修行が足りないと【ぬる湯】のチケットを購入したものの、やっぱり気になる。
番台の人に話してみた。
ayu熱湯って何度位ですか?前回ぬる湯に入ったので、次は熱湯の方に入ってみたいと思ってたけど、ちょっとチャレンジできなくて…💦
すると、まさかの返事!



今は、多分45度くらいになってるかなぁ。でも熱湯の中にはぬる湯もあるよ!無理だったら、そっちに入れるし、せっかくだったら熱湯に入ってみたら?ぬる湯のチケット買ってても変更して大丈夫ですよ♪
え?熱湯の中には【ぬる湯】もあるの?
それは初耳ー!それならチャレンジしてみたいー!
ということで、2回目の訪問は【ぬる湯】のチケットを購入したものの変更してもらい、思い切って【あつ湯】に入ってみました^^
初訪問は【ぬる湯】で入浴


初訪問は早朝に訪問し、まだ観光客は活動してない時間帯であろう!というよみ通り、誰もいなくてラッキー。
男湯の方に入ったおじさんも、恐らく私と同じよみだったのではなかろうか。
駅前高等温泉の【ぬる湯】は、別府ならではの半地下タイプ。
棚だけのシンプルな脱衣所があり、浴室との間にはドアなどはなく、数段の階段を降りていくと浴槽があります。


この光景を見ると、私はテルマエ・ロマエの世界が浮かびます。
楕円形のシンプルな浴槽。
泉質は万人受けすると言われている単純温泉。
ぬる湯と言っても、しっかり熱さはあり心地よい!と感じる温度。
すごく気持ちが良い。
初訪問は寝起きすぐの訪問だったので、良い目覚ましに^^


【ぬる湯】を選んで、この温度…
【あつ湯】ってどの位熱いんだろ?と、初訪問の際はあったかいお湯につかりながら考える。
次来る時は【あつ湯】を選べるようになってるかなぁ?と思いながら、朝の温泉を堪能することができました。
2回目の訪問は【あつ湯】にチャレンジ!


2度目の訪問で、番台の方から、まさかの事実を教えてもらった私。
ぬる湯もあるとなると【あつ湯】のハードルも下がり、入りやすい。
名人修行を極めた人たちは、肌感で「これは○○度くらい」ってのがわかるようになるらしいけど、私はまだ〝45度〟と聞いてもどの位の温度かが想像できない。
ちょっとドキドキしながら【あつ湯】のドアを開け、奥に進むと先客がいる様子。


あつ湯のロッカーが、またなかなか年季が入っていてレトロ。
昔こういうロッカーあったなぁ!と懐かしい。
こちらも半地下で、階段を降りて行くと20代位の娘さんと50代位のお母さんが親子で入浴中。
いや、どちらも何やら騒ぎながら突っ立ってたけど^^;
挨拶をすると「ちょっと熱くて入れなくて…でも、ぬるい方はぬるすぎで…」と苦笑い。
おおお…マジか。入れない位熱いのか…とびびった私は、まずはぬる湯へ。


ぬる湯は、ひのきの浴槽。
入ってみると…本当にぬるい(笑)
多分、なにかしらのアクシデントで温度が下がりすぎてたと思う。
これは、ちょっとぬるすぎますねぇ…と、親子に声をかけ、そこから色々な話を楽しむ。
お母さんの方は、ぬる湯に一緒に入り、娘さんの方はあつ湯の方に足だけ入れてる状態。
この親子は東京から観光できて、別府のジモ泉文化を体験してみたくて帰る前に駅前高等温泉に来たらしい。
せっかくなら【あつ湯】に入ってみたいと思って、こっちを選んでみたけど、熱さが想像を超えていたと(笑)
いや、マジで別府の温泉の【あつ湯】は想像を超えるもんなぁ^^;


階段降りてすぐのところに、あつ湯があって奥にひのきの【ぬる湯】
あつ湯の方には、シャワーがありました。
私は別府八十八湯めぐりってやつをしてるんですよー!と、ぬる湯につかりながら親子に布教活動を行ったのち【あつ湯】へ移動。
親子があまりにも熱い!熱い!と言われるので、だいぶ恐怖を感じながら、かかり湯をしてみると…
ん?これは?いけるんじゃない?


確かに熱めだけど、これは入れる。
これが45度の世界なのか?
そうなると、私はもっと熱いお湯体験してるな…。
あの地元の人は入ってるけど、私は入れなかったレベルの熱さは、何度くらいだったんだろ…
これはもう私の中では、別府らしい熱さで心地よいと感じるようになった温度だ…
長時間は無理だけど、短時間入るにはすごく気持ちが整う良いやつ。
そんないろいろな修行を思い出しながら、肩まで湯に浸かると「え!!肩まで入れるんですか?平気ですか?」と、親子は目玉が飛び出るくらいびっくりした反応。
娘さんは「サウナで鍛えてるので、ちょっと入ってみる!」と腰あたりまで入って断念。
お母さんは、かかり湯でも無理で、そのまま入ることなく断念。
残念ながら上がられたので、おかげで私はその後、ゆっくりと独占できラッキー。


私も少しは修行で鍛えられ、熱いお湯に慣れてきたっぽいな。
そう感じる瞬間は、実は自宅でもあって、別府八十八湯めぐり1周目が終わり名人の称号を獲得する頃、我が家の何年も触ることがなかったシャワーの設定温度を上げました。
家では浴槽に入るという習慣が私にはないので、シャワーだけだけど。
シャワーでも、しっかり熱さを感じないと物足りない体になってきたらしい^^;
ちょっと慣れた!と自信がつくと「これは無理…」と感じる激熱温泉にあたり、地元の人は平気な様子で入られてる光景を見せられ「まだまだ修行が足りんのだな…」と思うけど、この日は少しばかり自分の成長を感じることができ嬉しかったです。
ぬる湯の方には1つしか浴槽がないけど、あつ湯の方はぬる湯とあつ湯の両方を楽しめるし、恐らく普段はあつ湯の中のぬる湯はもう少し温度が高いはずだし、これからの駅前高等温泉の訪問は【あつ湯】一択で良さそうだな。
良い経験ができました^^
駅前高等温泉の88湯スタンプ
駅前高等温泉の別府88湯スタンプはこちら↓


駅前高等温泉のスタンプ設置場所
駅前高等温泉の別府88湯スタンプは、番台に置いてあります。
駅前高等温泉のクチコミ
まとめ
早朝から深夜まで営業をされている駅前高等温泉。
別府のジモ泉文化を駅からすぐの場所で気軽に体験できるって嬉しいですね。
あつ湯の方は、別府ならではの温度を楽しめ、ぬる湯まであるのが良い!
初心者には、ぬる湯がおすすめ!と思っていたけど、あつ湯の方にぬる湯まであるとわかった以上、最初から【あつ湯】に入ってみて、別府のジモ泉のリアルな温度を体験してみるのも良いと思います。
ちなみに、ここ駅前高等温泉は宿泊も可能とのこと。
個室、平日1泊3500円と激安。
金・土・日・祝日でも4000円!


広間になると2500円。
広間はザコ寝って感じなのかな?
ここでザコ寝はちょっと私にはハードルが高いけど、個室はちょっと気になるなぁ。
100年以上の建物なので、すごくレトロな個室だと思われますが、とにかく宿泊費は抑えたい!という人には良さそうです。
予約は電話のみで受付されているようです。
気になった方は、電話で問い合わせてみてください。











です!