名人師匠に軽く勧められたあの日から、私の修行は始まった。別府八十八湯ひよっこ名人 あゆです。
ちょうど半年で無事に名人を達成したものの、すっかり別府の魅力にハマり現在も修行は続いてます。
「別府八十八湯めぐりって、何を持って行けば良いの?」
何もわからないまま、突然別府八十八湯の修行道への扉を開いた私。
「タオルさえあれば大丈夫?」
そんな感じで始めたわけですが、いざ湯めぐりを始めると「あっ、これは持ってきて正解!」とか「これは、最初から知っておきたかった…」とか「これがあると便利ね!」とか、そんな発見が色々あります。
今回は別府八十八湯めぐりの初心者だった私が、実体験の中で「これは必須」・「これはあると便利」と感じた持ち物をまとめて紹介します。
別府八湯温泉道八十八湯めぐり必須のアイテム

私の場合ちょっとスタートが特殊で、本当にひょんなことから突如スタートしてしまった別府八湯温泉道 八十八湯名人への道。
「別府に行くなら、温泉に入って帰っても良いな。」くらいの軽い気持ちで、持っていたのはタオル2枚。
全く足りなかった。
次に別府を訪れた際は一転「あれも必要かも」・「これもあった方が良い?」・「足りないかもしれない」と不安が先に立ち、まるで家出のように大量の荷物を車に積み込み別府入り。大半が不要でそのまま持ち帰ることになった。

そんな極端な幕開けだったものの、何度か通ううちに少しずつ別府の湯巡りにも慣れてくる。
そうなると、なくても困らないものと必要なもの・必要な量が見えてきた。
試行錯誤を重ねた結果、最近は自分なりの『湯めぐりセット』が完成。
身軽なのに困らない、ちょうど良いバランスに落ち着いてきたと思ってます。
今回はそんな私の『湯めぐりセット』をご紹介。
とはいえ、これはあくまでも私流。
人それぞれ、必要な道具やあったら便利なもの、逆に「これ不要でしょ!」というものなどは変わってくると思うので「この人のセット内容はこんな感じなのね。」「あぁ…確かにそれは良いかも。」位の参考に見てもらえると嬉しいです。
スパポート(スタンプ帳)

まず、別府八湯 八十八湯名人へなるために必須の『スパポート』ですね。
これがないと始まりません。
GPSを使ってデジタルスタンプを押すスマホ版もあるそうですが、私はやっぱり紙に押したい。

スパポートにスタンプを押すことができるのは、1人1入浴につき1つですが、名人師匠から「名人になったら布教活動をすること」という教えがあったので、いつ何どき誰でも引き込めるように予備の新品スパポートを持ってます(笑)
ayu今から始める人のために、スパポートを購入できる場所を載せておきます。
《スパポート購入場所》
JR別府駅東口ワンダーコンパス別府
別府市旅館ホテル組合連合会
上記のほか、別府八十八湯めぐり対象施設の一部の施設でも取り扱いをされています。
私が知っている範囲で対象施設も載せておきます。
- 堀田温泉
- 柴石温泉
- ホテルニューツルタ
- 旅館ちとせ
- トキハ別府店
※私の知っている範囲の施設は、販売を中止されている場合や在庫切れの可能性もあるので、ご了承ください。
別府八湯 温泉本


『別府八湯温泉本』1冊660円。
初心者には大変ありがたい存在。
全ての対象施設の情報が掲載されてるので、この本を見ながら行く場所などを決めます。
毎年11月に最新号が出るということで、私が持っている温泉本は2冊。
これが毎年増えていくというのも楽しみだなぁ。
重複防止のため行った場所には、本にチェックを書き込むようにしてます。


名人師匠たちの知識量は半端なく、場所はもちろんのこと営業時間や定休日なども全て把握されている人もいらっしゃいますが、最新の温泉本と旧温泉本を見比べると対象施設に少し変化があるのと、営業時間や入浴料が変わっているところもありますね。
師匠たちは、毎回頭の中のデータをアプデするんだろうか?
ひよっこの私としては、結構大切な情報源なので、この本は常に必要です。
また、詳細情報を頭の中に記憶するレベルになっても、この温泉本には毎年半額券や割引券がついているので、最新号は出る度に買った方がお得です。


別府八湯八十八湯めぐりに必要な情報を入手できるだけではなく、特別企画なども面白い。
温泉以外の別府情報もGETでき、見てるだけでもわくわくするので、別府にいない時でも何度も見ちゃってます(笑)


ちなみに、半額券を使用する施設以外では、この温泉本は車内に置いていきます。
入浴には必要ないので荷物は少しでも少ない方が良いのと、紙なので濡れると困るしね。



今から始める人のために、温泉本を購入できる場所を載せておきます。
《別府八湯温泉本 購入場所》
大分県下の書店
別府市のコンビニ
でも販売中



上記以外にも販売している場所はあるようですが、ひよっこ名人ayuは、まだ把握できていない💦
「別府温泉道八十八湯名人になる気はないけど、別府の温泉情報を知りたい。」
そんな人にも、おすすめです。沢山の情報が載ってますよ♪





書店では、結構目立つわかりやすいところに別府八湯温泉本が置かれてる印象。たっぷりと積んであります♪



コンビニでは見かけないことも多いので、書店での購入が確実でおすすめです。



別府駅やトキハ別府店にも書店があるよ!
また、別府八湯温泉本は、Amazonでも購入ができます。
遠くに住んでいる人は、事前にAmazonで購入し計画を立てて別府入りするというのもありですね。
大量の小銭と小銭入れ


大量の小銭!これ、かなり大事。
うっかりしてた…では、困るので事前の準備が必要です。
大きな入浴施設や宿泊施設では、おつりの対応が可能なところがほどんどですが、共同浴場は無人のところも多く、両替機などはもちろんありません。
「おつりは、ここから取ってください。」と書かれているところが稀にあるけど、共同浴場の場合はおつりがないように入浴料を準備して、専用の料金箱に入れるスタイルが基本。


共同浴場の入浴料は、100円から300円くらいのところが多いですが、複数をまわるとなると小銭の消費が半端ない。
私はだいたい5千円分くらいの100円玉を準備していきます。
たっぷりの小銭を準備して行きましょう。



基本的には100円単位ですが、端数が10円や50円のところがあります。10円玉と50円玉も少し入れておくことをおすすめします。
また、大きな財布は邪魔になるのと、イチイチ取り出すのが面倒なので小銭入れがあると便利。
小銭入れは、重くなっちゃうけどしっかり量が入るものが良いです。
私は3個の小銭入れを気分に合わせて使ってます。
別府八十八湯めぐりに備え、
日頃から100円玉を中心に小銭をキープするクセをつけておくべし。
水などの飲み物


温泉めぐりをする上で、水分補給は本当に大事です。
ぶっ倒れて地元の人に迷惑をかけてしまう。
そんなことがあってはいけませんね。
必ず水分を持参し意識的に飲むようにしましょう。
入浴後だけではなく、入浴前もしっかりと水分を取ることが重要です★
事前にトイレは済ませる


共同浴場にはトイレがないところも多いので、事前にトイレは済ませて訪問しましょう。



体質にもよるけど、湯めぐり中にしっかりと水分を取って温泉に入ると、水分量と温泉によるデトックス効果なのかトイレがやたらと近くなるので要注意。



私は相当近くなるタイプなので、頻繁にトイレに行ってます(笑)
1枚の手ぬぐい VS 大量のタオル


湯めぐりには手ぬぐい。
手ぬぐいは、湯めぐりにぴったりのアイテムです。
手ぬぐい愛用中の名人たちは「手ぬぐい1枚あれば1日大丈夫。」と言われます。
これはスゴイ!
ただ…私は手ぬぐいを使い慣れていない。
そして、ふかふかのタオルに包まれたい。
そんなこんなで、ここだけは簡素化できず、毎回大量のタオルを持って別府入りしてます。


1泊2日~2泊3日の時で、フェイスタオル15枚から20枚。
まぁ、これは私が基本的に車でまわるスタイルで、必要ない分は車内保管ができるので、この量持って行けるんですけどね。


移動が徒歩や公共交通機関となると大量のタオルは持ち歩けないので、手ぬぐいが良い説が超濃厚になってきますね。
ただ、1日20か所くらい入浴することもあるので、この量持って行っても計算上足りません。
そのため辛抱して2・3回同じタオルを使うので、ふかふかじゃなく濡れたタオルを使ってることの方が多いんです^^;
それらな、手ぬぐいに慣れて使いこなせるようになった方が良いのでは?と最近考えてるので、今後はタオルに関しても簡素化できる可能性あり。
ちなみに、泉質によっては硫黄の臭いが強く、洗濯しても硫黄臭が取れない場合があるので、持って行くタオルはそれでも大丈夫なものにしましょう^^;



我が家には、何枚か洗濯したばかりなのに、美容室の強烈なパーマ液みたいな臭いを放つタオルがあって、初めての時にはびっくりでした(笑)
大きめのビニール袋など。


スーパーの買い物袋など、大きめのビニール袋を準備。
こちらも、車があるためできることなんですが、濡れて限界を迎えたタオルは、どんどんビニール袋へ入れ車内で保管します。
車で保管できるなら洗濯かごなどでも良いんですが、中身を入れるまではビニール袋の方がコンパクトにたたんでおけるので場所を取りません。
濡れたタオルは、夜にコインランドリーへ行き洗濯と乾燥を済ませて、家へ持ち帰ることもあります。旅から帰って家で大量の洗濯をするのは、現実世界へ戻された感が半端ないからね^^;



連泊で翌日のタオルが足りなくなった場合も、コインランドリー作戦は有効です。



でもこれも、手ぬぐいに変更すれば必要なくなるんだよなぁ。
本気で手ぬぐいに慣れることを考えてみようかな。
女性におすすめは、脱ぎ着しやすいワンピース。


別府八十八湯めぐりをする際、1日1湯と決めている人などもいらっしゃるようですが、私は1日10か所以上入浴することが多いです。多い時には、20か所とか。
(ストイックに回る人だと、これでも少ないとのことですが^^;)
そうなると、1日何回も何十回も服を脱いで着るという動作を繰り返すわけです。
できるだけ、簡単に脱ぎ着できるものが良いですよね。


だいたい私は別府へ行く際、ワンピース一択です。
スポッとかぶるだけでOK。
女性の方の服装は、ワンピースがおすすめです。
おしゃれなやつじゃなく、吸水性が良い部屋着みたいなやつで十分。
むしろ、湯上りは汗をかいたりするので、そちらがおすすめ。
別府の湯めぐり中は、化粧もしてないのでおしゃれなしなくて良い(笑)
あると便利な湯巡り温泉セット


ここからは、ようやく湯めぐりセット入浴道具のご紹介です。
これも最初は〝あれもこれも〟と持って行ってましたが、最近は簡素化に成功。
できるだけ荷物は少ない方が良いと思いますが、男性と比べて女性はやっぱりどうしても必要なものはある。
男性は「ポケットに手ぬぐい1枚入れておけば、何もなくてOK」という人を実際に知ってます。
これができたら、最高なんだろうけどなぁ。
私が持ち歩く『入浴・湯上り編』を紹介します。
スパポート入れ


スパポートは、入浴をする際に必須なので忘れないように必ず持参します。
回数券や割引券があるところもあるので、紙の持ち物が増える。
紙は水に弱いのと、回数券や割引券はどこに行ったかわからなくなりがち。
そんな時に役立つのが、スパポートケース。
お薬手帳いれや通帳ケースを、スパポート入れとして利用します。
私は、たくさん持ってるからと名人師匠が送ってくれた、全国チェーンのお店のおくすり手帳入れを使ってます。


黒とオレンジの2色が届いたけど、目立つ色の方が無くしにくいかな?と思ってオレンジを使用中。
これが本当にちょうど良く、メモ用紙とペンまで忍ばせてます。
首からかける防水ケースに入れて、持ち歩いてるという方もいらっしゃいますね。
確かに首からかけるという手段も、荷物にならないし紛失のリスクが減って良さそう。
水はけ・通気性の良い防水バッグ


荷物はコンパクトにまとめた方が良い。
鍵付きのロッカーなどがないのが〝普通〟の別府八十八湯めぐり。
かごやバッグ1つで回れるセットを作っておくと便利です。
濡れた手で触ったり、濡れたりすることもあるので防水のものや水はけの良いものがおすすめです。
私はマトリョーシカのように、3つのバッグを使用中。


1番大きなバッグは、メッシュで水はけが良い。
汚れた時は、そのまま水洗いができます。
ただ、これは1日の締めの時など少し荷物が多い時に使う用。
基本的には、昼間は車の中に入れっぱなし。
使わない時は、コンパクトにたたむことができるので邪魔にならないのもお気に入りのポイントです。


基本的には、この小さなバックinバッグのビニールバッグ1つを持って湯巡りしてます。
これは、ダイソーで購入しました。
外はビニールのバッグですが、中に1サイズ小さいメッシュのバッグがセットになってます。


外側のビニールバッグは、タオルとスパポート入れ・水分補給用のペットボトル(水)を入れます。
中のメッシュのバッグは、そのまま浴室に持ち込んでも水はけが良いのでシャンプーなどを入れます。
シャンプーなどがついてしまっても、その場でザブザブ洗えるので便利。
共同浴場など、シャンプーもいらない時は、このメッシュのバッグだけのことも多いです。
このメッシュのバッグだけだと、カナリコンパクトで身軽です。
シャンプーやリンス・石鹸は最小限!


小さめのフリーザーバッグに、必要なセットが全て揃ってます。
すごくコンパクトで良い。
ボトルで持ち歩くと荷物になる。
結果、これだけになりました。
ただ、これも持ち歩くのは朝イチと1日の締めの温泉だけ。
基本的に、このセットも不要です。
(ボディーソープを入れた容器だけ持ち歩いてます。)


シャンプーは、1日の締めの夜だけ使用するのでお試し用のシャンプー・リンスを購入して入れてます。
ただラストに入浴する温泉は、だいたいシャンプー・リンスが揃っているところで使わないことが多いです。
たまに、リンスインシャンプーだったりとか、香りが好みじゃないとか、施設で準備されてるものを使いたくない時に使用。
今は、このお試し用の商品がドラッグストアなどでも種類豊富ですよね。
1セット100円くらいで買えるので、もしもに備えて1セット入れておけば安心です。


洗顔は朝イチの温泉と1日の締めの温泉で使用するので、クリームケースに小分けして持って行きます。
チューブなどのボトルは荷物になりますが、このサイズはコンパクトで良い♪
この量あれば、2・3日は困りません。


同じくボディーソープも、小分けして持ち歩いてます。
「別府に行く前の事前の準備が面倒くさい。」と言う意見もありますが、私は家で必要なものを小分けする作業は、わくわく楽しみな気持ちになるので、逆に好きな時間です♪
基本的に別府滞在中は、化粧をしません。
そのためメイク落としは必要ないんですが、ちょっと良い店で食事したい時などに急遽化粧をします(笑)
そんな時のために、メイク落としシートを1枚ずつ入れて持ち歩きます。
1枚ずつ入れておくと、すぐにサっとメイクを落とせるので便利。


連泊の時は、このスタイルで2・3枚持って行くけど、かさばらないのでおすすめです。
最初の頃は化粧をして行き、別府に到着した途端メイクオフしてたけど、今はすっぴんで別府入りが基本スタイル。
メイク落としは不要のことが増えました。
化粧品も一応持って行くけど、化粧品に関しては、車から一切出てくることなく持ち帰ることが圧倒的に多いので、そろそろメイク落としや化粧品も、一切持って行かなくて良いかなぁと思ってるところです^^;
小さいボディータオルが役に立つ!


昼間の湯めぐりで使用することはありませんが、最後の〆にはしっかりと髪の毛を洗い・隅々まで体を洗い、普段のバスタイムと同じような状況で締めくくりたい。
ってことで、ボディータオルを使って体を洗い派。
コンパクトなボディータオルを使用しています。
これ、実は宿泊施設のアメニティーでもらったもの。
使い捨てにしがちですが、このタイプは意外に丈夫なので洗濯して再利用できます。
柔らかい質感で泡立ちが良い。
宿泊施設でこのタイプのボディータオルが準備されてた時はラッキー!
取っておいて、古くなってきたら交換してます。
シャワーキャップはあると超便利♪


私が別府八十八湯めぐりを始めて、個人的に1番買って良かったもの!
シャワーキャップ
普段【お風呂=髪の毛を洗う】なので、髪が濡れることを気にしたことがない。
恐らく私の人生でシャワーキャップをつけたのは、美容室でパーマやカラーの時に美容師さんがかぶせてくれる時くらいだと思う。
そんなシャワーキャップが、別府八十八湯では大活躍。
たまたま100均で目に入ったキャラクターもののシャワーキャップを、試しに買ってみたところ最高です。


気を付けてても、どうしても水撥ねなどで髪の毛が濡れることがある。
でも、シャワーキャップをスポッとかぶって入浴すれば、全く濡れずに済む。
湯上りにパッと外すだけで、面倒なこともない。
長い髪の私は上でまとめた髪の毛が落ちてきて湯に入らないか?とか、マナー的なものも気になります。
このシャワーキャップをかぶってれば、そんな心配も無用。
これは、本当に買って良かった。
ちょっとキャラクターが目立つので、透明とかシンプルなやつに変更しようかなぁとは思ってますが(笑)
シャワーキャップは、欠かせないアイテムになってます。
髪留め・くし・ボディータオル


髪の毛がお湯につかるのはマナー違反。
これは、別府の湯巡りに限らず共通のマナーですね。
そのため髪が長い人は、ヘアゴムやヘアクリップは必須です。
髪の毛がお湯につからないように、しっかりと髪の毛はまとめましょう。



そして、先出のシャワーキャップかぶれば完璧です!
歯ブラシは、湯めぐりに関係なく普段から持ち歩いてるもの。
共同浴場では使用しません。
〝歯磨き禁止〟と書かれている共同浴場も見かけます。
1日の締めくくりに、設備が整ってる入浴施設に行った際に使用するので、車内に置いておいて最後の施設でセットに追加します。


クシも基本的には、1日の締めくくりに設備が整っている入浴施設に行き、髪の毛を洗って乾かした際などに使用します。
設備が整っている入浴施設でも、クシはないことが多いので持って行った方が良いです。
また、共同浴場でも湯上りに髪の毛が乱れた時などに使うので、毎回セットに入れておいた方が良いかと思います。
スキンケア用品は必須かも。


温泉でもスキンケアは大事!
温泉って、効能によって美肌に効果があるとか、傷が治るとか言いますよね。
湯に入るだけで綺麗になれるなら、スキンケアは不要なんじゃない?
そう思いませんか?
それが違うんです。
温泉に入った際も、スキンケアは大事なんです。


私がまさに、無知の塊のノー天気なやつで「美肌効果♪」・「温泉にこれだけ入れば、かなり綺麗になれるでしょ♪」なんてことを思っておりました。
ある日、湯めぐりをしていると、湯に入った瞬間、何か足が染みる感じがする。
その染みが、どんどん強くなっていき、その日の後半の湯めぐりでは「痛い」に変わってました。
ふと、足を見ると、今まで自分の肌では見たことがないほどのアカギレのような傷。
よく見ると、手なども乾燥して荒れてる感じがある。


ひび割れで傷だらけになった足いにびっくりしすぎて、慌ててドラックストアにクリームを買いに走りました。
無知すぎる状態で八十八湯めぐりを始めて、衝撃を受けたハプニング。
いや、これは八十八湯めぐりに関係ない知識なんですが💦
詳しい人に聞いてみたところ、別府の温泉は特に源泉かけながしで温泉成分が強いので、泉質が良い分、肌には刺激が強い場合もあるんだとか。
そしてなにより、別府八十八湯めぐりのように、1日に何度も入浴をすると肌に必要な油分を常に洗い流し【なし】にしている状態。



なるほど!そうなると、そりゃ肌荒れしちゃいますよね💦しっかりと保湿をするからこそ、美肌などの温泉効果が生きてくるんですね。
そんな身をもって学ぶ機会があり、荒れた足の傷が治るまで、なかなか大変だったので、それからはしっかりと湯上りに保湿を心がけるようになりました。


化粧水はミニボトルに小分けしてますが、全身の保湿をするクリームはボトルで持ち歩いてます。
ここは、肌荒れしてしまった痛い経験から、たっぷりと塗りたいのでコンパクト化は無視。
湯上りにブチュっと出して、足や手を中心にサササっと全身に塗ってます。
湯めぐりの場合、すぐに次の温泉で洗い流すことになるので、こだわりの高級クリームなどはもったいない。
たっぷりと入って惜しみなく使える安い価格帯の保湿クリームがおすすめです。
洗面器は地元人の仲間入り?


共同浴場には、マイ洗面器を持参する。
洗面器を抱えて歩く。
まるで、昔のドラマの世界。
この光景が別府では、当たり前に見られます。
この風情がたまりません。
気が付けば、無意識に「あなたは も~ぉぉ忘れたかしらぁあ 赤い手ぬぐいマフラーにしてぇぇ」と『神田川』を口ずさんでます。



手ぬぐいデビューをする時は、赤い手ぬぐいを買おうかしら。
この地元の人の特権のような風情を感じたいので持っている説は否めませんが(笑)
持っていると、この洗面器に助けられることも多く便利です。
ジモ泉(共同浴場)には、洗面器が置いてないところとか、番台で借りるところとかがあります。
これは稀で、だいたい誰でも使用できるものが置いてはあるけど。


ただ、これが私物なのか、誰でも使って良いものなのかを判断するのが、非常に難しいことがある。
基本的に優しい方が多く「洗面器持ってないなら、これ使って良いよー!」と教えてくれる人も多く、怒られることはそんなにないんだけど、たまに「洗面器も持ってきてないの?」とか意地悪なこと言う人がいらっしゃる(笑)
毎回どれ使って良いんだろ?とか、洗面器あるかな?持ってないと何か言われるかな?と考えるよりも、私の中では【持参した方が良い】という結論に落ち着きまして、別府の100均で購入し、その後愛用してます。
洗面器を持って行くようになって、逆に「洗面器もちゃんと持ってまわってるのねー」なんて、声をかけられることもあり、結構よかったと思ってます。


コンパクトな洗面器もありますが、私は大きめを買いました。
たっぷりお湯が入るので、かかり湯がしっかりできるのと、バッグやタオルを突っ込んで持ち運べます。
ここは、洗面器まで入るバッグに変更するという選択もあったんですが、この洗面器を抱えて歩くという、別府では日常の光景が、私には特別な体験でたまんないんですよね。
ちょっと地元の人に近づけた気もするし、洗面器はやっぱり持ち歩きたい。
ただ、持ち慣れてない荷物なので、実は1回なくしちゃってる。
どこに置いてきたかもわからない…
そして「忘れてるよー!」と、気づいてくれた地元の人が外まで走って持ってきてくれたこともある。
これは、気を付けなければいけないなーと日々思ってるところです。
別府湯めぐりのドライヤー事情


別府では、ホテルや大きな入浴施設には設備やアメニティが揃ってますが、共同温泉ではドライヤーが設置されてない場所が多くあります。
そもそも、髪を洗うことが禁止とか髪を洗う場合は追加料金という温泉もあるくらいなので^^;
ドライヤーはないのが〝当たり前〟くらいに考えておくべし。
また、ドライヤーが設置されてても基本的に有料。
ドライヤー持参が可能なところもありますが、ドライヤーを使用する際も有料が基本。
有料と言っても、50円とか100円と低料金なので払っても良いと思われそうですが、髪の毛を乾かす間その場を占領することになるので、狭い共同浴場では他の方に迷惑がかかる気がします。


そして…もちろんドライヤーの性能はあまりよろしくはない^^;
私は髪が長く、パワーがないドライヤーで乾かすのは相当時間がかかるので無理…。
湯めぐりの途中で髪の毛を洗うことは、あまりおすすめできないかと思います。
何より私は、他の人も入ってる小さな浴槽から何度も洗面器でお湯を汲み、他の人に迷惑がかからないように髪を洗う自信がない^^;


私の場合はその日のラストに、シャワーやシャンプー・ドライヤーなど、全て揃ってる施設を選び訪問。
そこで、しっかりと髪の毛まで洗って1日の湯めぐりの〆としてます。
ただ…全て揃ってる施設は、やっぱりどうしても観光客向けの温泉が多いのでカルキ臭が強いところもあるのは残念。
でも、髪の毛を洗わせてもらうので仕方ないと思って、そこは割り切ってます。
過度な設備やアメニティが揃ってる温泉も多い時代。
ドライヤーがあるのが当たり前ではないというのは、別府ならではの注意点かと思います。
貴重品の管理にご注意ください。


ジモ泉(共同浴場)には、基本的に鍵付きのロッカーはありません。
浴槽から脱衣所が丸見えのところもあるけど、見えないところもある。
そして、そんな脱衣所をジロジロ監視することもしない。
そうなると、入浴中は貴重品の管理はできません。
しっかりと設備が整った温泉施設でも、別府は鍵がないところがあります。
ホテルとかだと、貴重品は部屋に置いて行けるという理由でロッカーに鍵がないところは、別府以外でもありますね。
そのため、湯めぐりには貴重品を持ち歩かない。
これが1番だと思います。



小銭があれば、湯めぐりはできるしね!
まとめ
今回は全く無知な状態で八十八湯めぐりをスタートさせた私が、湯めぐりをする中で感じた『必需品』や『あったら便利なもの』・『気づいた注意点』などをまとめてみました。
今はこの辺のアイテムで落ち着いてますが、今後極めてきたら内容が変化するかもしれませんね。
もっと簡素化しそうな気はしてます。
「手ぬぐい1枚あれば良い!」というところまで極めることはなさそうですが^^;
シャンプーとリンスは必要ないかな…と、既に思ってるところ。
通ううちに、自分仕様の温泉セットが仕上がっていくのも面白いものです^^



です!