名人師匠に軽く勧められたあの日から、私の修行は始まった。別府八十八湯ひよっこ名人 あゆです。
ちょうど半年で無事に名人を達成したものの、すっかり別府の魅力にハマり現在も修行は続いてます。
別府には、本当に色々なところに温泉があり「こんなところにも?」と驚くことが多々あります。
交通量が多い10号線はメイン道路の1つのなので、別府へ訪れた際必ず何度も通る道。
そのため、若いころから数えきれないほど通っている道なわけですが『北的ヶ浜町温泉』という、とても素敵なジモ泉があったことを、私は全く知らなかった。
こんな素敵な別府のジモ泉に、たくさん入る日が来るなんて、人生何があるかわからないもんだなぁ…
別府八十八湯めぐりをしていると、オーバーでもなく、そんなことを日々感じます。
交通量の多い10号線に、とても静かに佇む昭和レトロな温泉『北的ヶ浜町温泉』
今回は北的ヶ浜町温泉についての紹介と、実際に訪問した入浴レポをお届けします。
【別府温泉】北的ヶ浜町温泉(別府市北的ヶ浜町)

別府市北的ヶ浜町『北的ヶ浜町温泉』
10号線沿いにある、とてもレトロなジモ泉(共同浴場)
別府のジモ泉(共同浴場)で多い、公民館と一体型になってる温泉です。
1階が北的ヶ浜町温泉で、2階が北的ヶ浜公民館。
目の前の道路は、とても交通量が多いのに、この北的ヶ浜町温泉に一歩足を踏み入れた瞬間、別次元にタイムスリップしたような感覚に。

ここは【北的ヶ浜町温泉】だけど、別府には北的ヶ浜町温泉と南的ヶ浜温泉ってのがあるのね。
北の方は【町】がついて、南の方は【町】がついてない。
でも、みんな呼ぶ時は【町】がついてる方も、【北的ヶ浜】とか【北的ヶ浜温泉】と【町】抜きで言ってる様子だなぁ。私が話した人がたまたまかもしれないけど。

今回は昔ながらの別府の共同浴場文化を楽しむことができる『北的ヶ浜町温泉』の施設情報と、実際に訪問した際の入浴レポをお届けします。
実は、1度目の訪問は激熱で足をつけることすら大変でした^^;
でも、なんかここの雰囲気が私の中ですごくハマり、翌日にリベンジ。
2回目の訪問では熱めだったものの、しっかり入浴ができたので、2回分まとめてご紹介。
北的ヶ浜町温泉へのアクセス

北的ヶ浜町温泉は、別府タワーのすぐ近く。
国道10号線沿いにあります。
10号線は大変交通量の多い道路ですが、この道路添いにこんな素敵な温泉があるって、本当別府はすごいよねぇ…。
別府駅からは車で3分。
徒歩でも10分ほどで到着します。
別府インターからは、車で15分かからないくらいの距離ですかね。
場所・行き方
北的ヶ浜町温泉は、10号線沿いなので、とりあえず10号線沿いに出ます。
10号線は、海沿いにある別府の主要道路。
高台にいても、海方面を目指せば出るので、わかりやすい。
ただ、北的ヶ浜町温泉がわかるかは別問題ですね^^;

大きな建物も多い大通り沿いで、ひっそりと佇む共同浴場なので、車で通る時は見落としがちかも。
だって私自身、数えきれないほど、この通り沿いを通ったことがあるのに、この別府八十八湯めぐりを始めて初めてしったもんなぁ^^;
こういう共同温泉が、こんなにたくさんあると知らなかったので、目に入ってこなかったんでしょうね。
最近は別府に行くと、小さな共同浴場がよく目に入るようになりました。
「ここは、別府八十八湯めぐりの対象施設に入ってないけど行ってみたいなぁ。外部の者も入浴できるのかなぁ?」そんな共同浴場を発見するまでに^^;
北的ヶ浜町温泉は、ドン・キホーテ別府店のすぐ近くなので、ドン・キホーテを目指して訪問し、周辺を意識しながら歩いてみると発見できるはず。
北的ヶ浜町温泉の駐車場
北的ヶ浜町温泉には、専用駐車場がありません。
道路を渡った反対側の海沿いに広めの有料駐車場があります。
そちらを利用するとスムーズかと思います。

的ヶ浜駐車場。
市営の有料駐車場で、利用料金は60分100円とリーズナブル。
更に、打ち切りの最大料金の設定があり、12時間以内は400円と格安。
湯めぐりはもちろんのこと、周辺観光の際などにもおすすめの駐車場です。
外観

北的ヶ浜町温泉は、外観は赤っぽい茶色の建物。公民館と一体型の2階建て。
通りを車で走ると見落としがちですが、外にはしっかりと看板が出てるので、徒歩で訪問する際は、わかりやすいはず。
北的ヶ浜町温泉の施設の雰囲気

別府のジモ泉(共同浴場)は、長い歴史があるところが多く、とてもレトロな雰囲気を楽しめますが、ここ北的ヶ浜町温泉もすごく昭和感が漂ってる温泉です。
個人的には、なんかこの雰囲気好きで、お気に入りのジモ泉の1つになっている気がします。
交通量の多い幹線道路の脇で、ひっそりと佇んでるというギャップがたまらないんですよね。
料金(入浴料)

北的ヶ浜町温泉の入浴料は、1人100円と激安です。
別府には100円で利用ができるジモ泉が、複数あるのがスゴイ。
今は、値上げされて200円になったジモ泉が多いそうですが、まだまだ100円で利用ができる共同浴場は複数残ってます。
地元の人は、世帯主1600円・家族800円の月額制。こういうジモ泉が、別府にはたくさんあるんですよね。
この価格で1か月・1日何度でも入り放題…羨ましい。
そりゃ、別府の人は1回300円の温泉を〝高い〟というはずだ(笑)
支払い方法
- 現金
無人の場合は、料金箱へお金を入れます。
番台に人がいる場合は、番台の方へ料金を支払います。
私が訪問した時は、無人ばかりで番台の人にお会いしたことはないので、常に無人なのか誰かいる時間帯があるのかは不明。
北的ヶ浜町温泉に実際に入ってみた(入浴レポ)

初訪問は、OPENしてすぐの時間帯6:30過ぎに、張り切って訪問。
平日の早朝、通勤の車が多い10号線沿いを洗面器抱えて歩く。
これが、なんともいえない特別感というか優越感というか、私はすごく不思議な興奮を覚えます(笑)
こんな大通り沿いで洗面器抱えて歩いている人がいたら、普段はちょっと不審。

「あの人、どうしたんだろ?」なんてことを思うはずなのに、ここ別府ではよく見られる何の不思議もない日常の光景だから面白いなぁと思います。
不思議に思うどころか、最近は洗面器抱えて歩いてる人を見ると「ここを歩いてるってことは、〇〇温泉かな?」とか考えるのも面白くなってきた。全く想像がつかない場所だと「どこの温泉ですか!」と聞きたくなるほどの衝動すらある(笑)
自分がその姿で歩いて、この別府の自然な光景の中に入り込めてると思うと、たまらんのです。

張り切って訪問したものの、ドアを開ける瞬間は、やっぱりドキドキ緊張してしまう。
小心者っぷりは、なかなか成長しません^^;
北的ヶ浜町温泉は6:30から入浴が可能で、私が到着したのが6:40前。
この日私が1番風呂の様子。
男湯には、人の気配があったものの、女湯はまだ人が入った形跡がなくラッキー!
と思ったんだけど…これが熱すぎて入れなかった原因とのちに知る。

朝イチは、めちゃくちゃ熱くなってるので、加水が必要。後日、名人師匠たちから聞いてわかったこと。
1番風呂の人が、加水をして適温に調整するのが暗黙のルールというかマナーというか、そんな感じらしい。
ほかにも、同じような共同浴場があるとのこと。
名人師匠たちからの話は、すごく勉強になることが多くて感謝。

中に入ると、脱衣所と浴室が一体型で半地下という別府らしい共同浴場。
入口に複数の洗面器が置いてある。
ただ、外来者用の洗面器はあるのか、どれを使って良いのか?
イマイチわからなかったので、やっぱり洗面器は持ち歩くようになって良かった!と思った瞬間。

シャワーなどは一切ない、別府らしい共同浴場の姿。
最初の頃は、この別府の共同浴場ならではの光景が衝撃だったけど、最近は慣れてきて最初ほどのゾクゾク・ワクワク感が減ってきてるのが残念(笑)
でも、ここ北的ヶ浜町温泉は、一目で温泉成分が蓄積されてるのがわかる浴槽で、初心に戻ったような気持ちでゾクゾク興奮しちゃいました^^

こんな良い温泉に100円で入れちゃうんだもんねぇ…すごいよぉ。
全国探しても、こんな安さでこんなにたくさんの温泉を楽しむことができるのは、ここ別府だけだと思う。
ただ、1回目の訪問では、お湯に手を入れた瞬間「熱!!!」驚きの熱さでした^^;

遊びには全力!遊びは真面目に!がモットーの私は、別府八十八湯めぐりでも「スタンプを押すだけ」というルール違反は、絶対したくない。
かといって、地元の人の温度で入るというのが私の中の勝手なルールなのと、そもそも加水のやり方がわからないので温度を下げることができない💦
(今回、朝イチはそんな勝手なマイルールを貫くんじゃなく、加水して良い温度にするのがマナーと知りましたがw)

ズルはしたくないので、何とかちょっとだけでも入ろう!と頑張ってみたんだけど、膝までが限界。
一瞬しか入れてないのに、出た後も熱くてたまらない…。
これは、やけどしたらシャレにならん💦ということで、泣く泣く断念。
この熱さで、誰か入れるの?これが普通の温度なの?と気になったのと、しっかり入ってないのにスタンプを押したことの後ろめたさと、雰囲気がすごく気に入ったのとで、この日も別府に泊まりだった私は翌日リベンジの再訪問。

2日目は、少し寝坊したこともあり8:00前に到着。
またラッキーなことに、誰もおらず独占。
服を脱ぐ前に、恐る恐る浴槽に手を入れて確認。
そして、にんまり^^
熱めではあるけど、前日より明らかに温度が低い。
急いで服を脱ぎ、北的ヶ浜町温泉をたっぷりと独占。
やっぱり熱いお湯が好きな人が多い別府のお湯は、調整後でもだいぶ熱い(笑)
でも、最高すぎる♡
熱くてあまり長くは入れなかったけど、目覚めの朝風呂は最高に気持ちが良くて、体がぽかぽかに!
とても素敵な1日のスタートになりますね。
毎日、これができる別府の暮らしって良いなぁ。
北的ヶ浜町温泉の88湯スタンプ
北的ヶ浜町温泉のスタンプはこちら↓

北的ヶ浜町温泉のスタンプには、すぐ近くにある別府タワーがデザインされてるようですね。
インクが多めに補充してあるのか、私の押し方が下手なのか…にじみがひどくて失敗気味^^;
ちなみに、ここ北的ヶ浜町温泉は、別府八十八湯めぐり2周目のスタンプも既にもらってますが、2回目のスタンプも同じような感じになってしまった^^;
3周目では、綺麗に押したい!
(って…サラっと言っちゃったけど、3周目もやる気なのか?私は?笑)
北的ヶ浜町温泉のスタンプ設置場所
北的ヶ浜町温泉のスタンプは、番台に置いてあります。
無人の時は自分で番台からスタンプを取り、スパポートに押します。
北的ヶ浜町温泉 詳細情報
【北的ヶ浜町温泉】
住所:大分県別府市北的ヶ浜町5-35
営業時間:6:30~22:00
定休日:第1・3水曜日
料金:100円
駐車場:なし
営業時間や定休日・支払い方法など店舗の詳細情報は、私が訪問した際に確認できた情報になります。変更となっている場合などもありますので、ご了承ください。
| 北的ヶ浜町温泉に あるものリスト | |||
|---|---|---|---|
| シャンプー | 露天風呂 | ||
| リンス | 貸切湯 | ||
| ボディーソープ | サウナ | ||
| タオル | 足湯 | ||
| シャワー | ドライヤー | ||
| 洗面器 | トイレ | ||
| ※訪問時に確認したものになります。 最新情報とは異なる場合があります。ご了承ください。 | |||

入浴に必要な道具は全て持参しましょう★
私のジモ泉 持ち物リストを紹介してます^^
北的ヶ浜町温泉のクチコミ
まとめ
別府八十八湯めぐりをする中で、いろいろなジモ泉(共同浴場)に入らせてもらい、同じレトロな雰囲気でも「ここ、好きだなぁ!」と感じるジモ泉にいくつか出会いました。
この北的ヶ浜町温泉が、まさにその1つになってますね。
泉質も良いんだけど、なーんか雰囲気が好き。
北的ヶ浜町温泉は、別府らしい温度のあつ湯が基本のようなので、初心者の私には熱くて入れないかもしれないという、ちょっとリスクやハードルはあるものの、ここはこれからも何度も行きそうな予感がしてます。










です!