名人師匠に軽く勧められたあの日から、私の修行は始まった。別府八十八湯ひよっこ名人 あゆです。
若い頃から別府が好きで年に1・2回は遊びに行く機会がありましたが、何度も通ったことがある道で「こんなところに、温泉があったのか!」と思うことが、88湯巡りを始めて多々あります。
別府市浜町にある『日の出温泉』もその1つ。
交通量の大変多い大通り沿いから見える場所に、ひっそりと佇む共同浴場。
昭和の香りがプンプンで、別府の文化をたっぷりと感じることができる場所。
今回は浜脇温泉エリアにある『日の出温泉』を紹介します。
【浜脇温泉】日の出温泉

別府市浜町にある『日の出温泉』
日の出温泉は、交通量の多い10号線沿いが目の前という立地ですが、一歩足を踏み入れると昭和にタイムスリップしたような感覚になれるジモ泉(共同浴場)です。
時間帯によっては、多くのお客さんで賑わう温泉のようですが、タイミングが良ければ独占できることも。
たっぷりと別府の共同浴場の文化に触れることができます。
今回は亀川温泉エリアの日の出温泉へ実際に訪問した感想などを交えながら紹介します。
日の出温泉へのアクセス

大きな道路沿いとは思えないほど、ひっそりと佇む静かな温泉ですが、すぐ目の前には10号線が走ってます。
10号線というと、別府市内から高崎山方面へ海沿いに続く、カナリ交通量が多い道路。
道路を挟んだ反対側には、高い建物などもある地域ですが、海のすぐ近く。
昔は朝から海から出てくる日の出を見ることができたのかもしれませんね。
今でもすぐ近くの海岸では、綺麗な朝日を見ることができますよ。
場所・行き方
日の出温泉の場所は、10号線沿い。
ゆめタウン別府から、大分市内方面へ走った右側になります。
すぐ近くには、朝見川という小さな川が流れていますよ。
別府ICを降りて、車で15分ほどの場所にあります。
別府駅からは、車で10分かからない距離。
徒歩10分以内の距離に、東別府駅というJRの駅もあるので、別府駅から電車に乗って訪問することもできます。
バスで訪問する場合は、『湯都ピア浜脇』で下車し、徒歩6分ほどの場所です。
日の出温泉の駐車場
日の出温泉には、10台分の駐車場があります。
日の出温泉の目の前には【月極】と看板が出ていたので、こちらは地元の方専用なのかもしれません。
10号線沿いに駐車スペースがあるので、こちらを利用します。
日の出温泉 施設レポート

レトロで良い風情が漂う日の出温泉。
正面に番台があり、右が男湯・左が女湯。
私が子供の頃に入っていた、懐かしい銭湯を思い出します。
私が訪問した際は無人でしたが、人がいらっしゃることもあるのかな。
外観
白い壁の建物の入口部分には『日の出温泉』の大きな文字。
正面にこれだけ大きく書かれていると、初訪問でもわかりやすくてありがたい。
たまに「ここで…あってる…よね?」って不安になる時があるので(笑)
別府の共同浴場(ジモ泉)の中では、比較的大きな建物かと思います。
施設の雰囲気

日の出温泉の浴室は広め!
浴場と脱衣所が一体型になった、別府では一般的なスタイルのジモ泉です。
板が入っていて、あつ湯とぬる湯にわかれてますが、あつ湯の方が割合は狭いですね。
板は移動されたりするのかな?!この辺はひよっこ名人にはわかりません。
脱衣場には木製の棚があり、入れる場所多め。

今回はタイミング良く独占状態でしたが、日の出温泉はとてもお客さんが多い様子の温泉です。
別府に滞在中、目の前の10号線を通ると、10号線沿いの駐車場も入口前の駐車場も満車の光景をよく見かけます。
多い時のために、棚の数もたくさん準備されてるんでしょうね。
また木製のベビーベッドらしきものもありました。

赤ちゃんは、いつ頃から入るのかなぁ。
別府88湯めぐりをスタートして、まだ赤ちゃん連れの地元の方にお会いしたことがないのですが、いつ頃からこの共同浴場に入ってるのか?どんな感じで入浴しているのか?いろいろ興味があるなぁ。
地元の人がみんなで力を合わせて子育てをする。
そんな昔ながらの文化や生活が浮かびます。
料金(入浴料)
日の出温泉の入浴料は、200円です。
支払い方法
- 現金のみ
日の出温泉の支払い方法は、現金のみ。
番台に設置されたパイプの中に料金を入れるスタイルでした。

このアナログな感じがたまりませんね!
お金はどこへ行くの?と奥を覗いてみると、パイプの先に大きなバケツが置いてありました。
このバケツにお金が落ちる仕組みの様子。
途中でストップしてるお金もあったので、少し勢いをつけて流し込んだ方が良いかも(笑)
実際に入ってみた(入浴レポ)

半地下と呼ばれるタイプのジモ泉ですが、別府でよくある脱衣所の目の前に浴槽があり階段を降りて浴室へ!というタイプではなく、まず階段を降りて脱衣所へ。
脱衣所と境目がなく浴槽というタイプの温泉でした。
音で何となくわかりますが、中には人がいるか?いないか?
見えないタイプなので、降りていく時ちょっと緊張します(笑)
この時はタイミング良く、誰もいなくて独占!

1人入れるくらいのスペースが〝あつ湯〟になっていて、ほかが〝ぬる湯〟なんだろうけど…
やっぱりどちらも熱い(笑)
あまり変わりがわからないくらい熱い。
でも、画像左側から熱いお湯が送り込まれていて、右側に行くほど少しばかりは温度が下がる。
あつ湯初心者の私は、右側に入った方が良いね。
共同浴場に行くごとに、そんな少しずつの学びがあるので面白い。
日の出温泉の88湯スタンプ
日の出温泉の88湯スタンプはこちら↓

日の出温泉スタンプ設置場所
番台にスタンプが設置されてます。
番台に人がいらっしゃる場合は声をかけ、無人の時はそのまま押しましょう。
日の出温泉 詳細情報
【日の出温泉】
住所:大分県別府市浜町22-10
営業時間:7:00~12:00/14:30~0:00
定休日:なし
料金:200円
駐車場:10台
まとめ
別府市浜町、浜脇温泉エリアにあるレトロなジモ泉(共同温泉)
交通量が多い10号線沿いに、ひっそりと佇む温泉は、風格を感じる気持ちが良い温泉でした。
入浴者が多い様子のジモ泉ですが、タイミング良ければ独占タイムもあるので、少ない時に入りたい人は外の駐車場に何台の車があるかをチェックして入るかどうかの判断をしても良さそうですね。
周りには他にも複数のジモ泉があるので、人が多そうだったら他の温泉から入浴して、はしごするものおすすめです。

